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2012年11月の投稿

2012年11月30日 (金)

「松任谷由実&プロコル・ハルム」ツアー Back to the Beginning

 クラッシクのオーケストラを思わせるような演奏、ゲイリー・ブルッカーの67歳とは思えない歌声notes こんなにも豪華なライブがあったなんて、ロンドンへ行ったって聴けない。
 ユーミンは13歳で初めてプロコル・ハルムを聴き、1972年の初来日武道館公演へ行って、シンガーソングライターとしての原点となったそうです。
 当時、礼拝のパイプオルガン演奏に衝撃を受けたユーミンは、名曲「青い影」はロックなのに教会音楽だとと感じて、これなら自分もピアノとオルガンで曲作りができると思ったそうです。
 「青い影」のジョイントは、先日発売になったユーミンデビュー40周年ベストアルバム http://yuming.yahoo.co.jp/ にも入っていますが、もちろんライブで聴くのはまったく違います。
 聴いていると、「翳りゆく部屋」の荘厳さは、確かに影響を受けていると感じました。だからこのコンサートでユーミンが歌ったのは、荒井由実の時代の曲が多かったです。
 さらに素晴らしかったのが「翳りゆく部屋」と「飛行機雲」に、プロコル・ハルムが英語の歌詞を付けて歌ったのですsign03 聴いていて意味はわからなかったのですが、買ったプログラムには載っていました。もっと英語の持つ感覚がわかるといいのですが、音楽は万国共通notes 聴いているだけで、その世界に浸りきれました。
 なんてステキな夜だったのでしょう~wine ユーミン58歳、私も元気に頑張らねば・・・

 大阪.東京.名古屋とあと5回ステージがあります。もう一回、行きたいくらいです。http://t2.pia.jp/feature/music/yuming/index.html

Photo みなとみらいセンタービルのツリー、30分ごとに曲が流れ点灯します。

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2012年11月21日 (水)

「地球の王様」 Doris&Orega Collection Vol.6

 西村雅彦さんの事務所が企画製作の舞台も6回め。その都度、素敵な役者さんを迎えて、笑いのなかにもペーソスが効いている芝居を楽しんできました。
 今回は映画監督として著名な若松節朗氏の舞台初演出でした。西村さんは滑稽なほどに王様になりたがるエバっている役ですが、みじめさは出ずに愛おしいほどの人柄です。登場人物7人の誰もが、身近にいるような我儘だけれど愛すべき人たちで、優しい気持ちになれます。
 舞台は役者さんたちの息遣いが直に伝わってくるので、大好きです。

Img014  ツイッター@chikyuoo フォローしてますと言うと、毎日違う「つながりカード」がもらえます。今回はHPも充実していて、舞台の裏側の様子もアップされています。http://www.orega.net/chikyu_no_oosama.html#main
 新宿サザンシアターでは11月25日まで、その後も12月24日の北九州公演まで、各地で公演があります。どこかで、もう一度観たいなぁ~♪

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2012年11月10日 (土)

「鎮魂と抗い 3.11後の人びと」    山本宗補フォトルポルタージュ

 正視するのが辛くなるような写真もあります。ただ、写真は何が写されているかだけでなく、それを写した人の眼が見えるのだと思います。その眼こそ、私が山本宗補氏を尊敬するところです。
 震災の翌日から被災地に入り写真とともに、ひとりひとりから丁寧にお話を聞いたルポが書かれています。このひとりずつときちんと向き合う姿勢も、マスコミにはできない真のジャーナリストの仕事だと、改めて感じました。
 夥しい数の人が亡くなり今も行方不明の方がたくさんいて、いったい私たちができることは何なのでしょうか? 本書にある僧侶のように鎮魂の祈りを捧げることでしょうか。まるで謝るように180度に腰を折って祈る僧侶の写真があります。
 そして原発事故の後、生活の基盤を失い、家族や地域がバラバラになって、翻弄されている人々の抗い。とりわけ牛舎で命を落としていく牛たちの写真は、本書で初めて見たものです。酪農家の原発への抗議の戦いは、当然であると思います。
 なかなか現地には行かれませんが、この現実をきちんと見ること、祈ること、抗議の声をきちんと出していくことが大切と、本書から多くを学びとれました。忘れない。(彩流社2012年)

山本宗補氏のHP http://homepage2.nifty.com/munesuke/yamamoto-munesuke-photoreportage.htm

 

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2012年11月 8日 (木)

「すごい空の見つけかた」 武田康雄 写真・文

 中表紙に南三陸町志津川の朝日が載っています。被災地に泊まったホテルの露天風呂から私も見た、それはきれいで静かな海から昇る朝日、大きな津波が荒れ狂ったとは思えませんでした。
 綺麗な空の写真集だなぁ~と思ってこの本を手に取ったら、写真を見るだけでなく、その説明も読みごたえがありました。撮影者は気象予報士でもあり、空が赤くなったり、虹がでる、飛行機雲ができるなど、そうなる気象の説明が載っているから、空や雲などへの興味が湧いてきます。風は見えませんが、雲を見れば風の流れがわかります。
 飛行機が飛ぶ上空10㌔から12㌔は、夏の方が空気が冷えているそうです。不思議です。気象の勉強をもっとしてみたいと思いましたし、その前に、日頃からもっと空をよく眺めて見ようと思いました。
 それで、家のベランダから富士山と夕日を写してみました。

Pb080106

 富士山のど真ん中に鉄塔が建っていますが、もう少しでダイアモンド富士が見えそうです。

 そして、今日は知人の写真展へも行ってきました。

写真: 写真展は、3日目。
今日は終日います!(^o^)

 お父様と4人の男だけの兄弟みんなが写真を撮っていて、その展覧会です。素敵でした。

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2012年11月 7日 (水)

「才輝礼讃 38のyumiyoriな話」 松任谷由実著

 読売新聞でこんな連載があったなんて知りませんでした。ユーミンと38人の対談集です。月に一度、その時々で旬な人だったり、ユーミンが会いたいと思った人と、いろいろなお話をされています。阿川佐和子さんのようなお話の引き出し方で、生き生きとした会話のキャッチボールで楽しく読めます。
 才能のある人同士っていうのは、やっぱりお話も深いし、元気がもらえるものです。(中央公論新社 2011年)http://www.chuko.co.jp/tanko/2011/11/004298.html

Img011

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