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2010年12月 9日 (木)

「マイマイ新子」 髙樹のぶ子著

 髙樹のぶ子というお名前といい、以前に読んだ「透明の樹」「波光きらめく果て」などのタイトルといい、とても美しくて綺麗です。実際に著者の写真を見ても、本当にお綺麗な方でした。その著者が9歳だった昭和30年の時のことを書いた私小説です。

 大人の女性を主人公にした小説が多い中で、多感な少女期を、それも田園風景のなかで過ごした子ども時代は、懐かしささえ感じるものでした。マイマイというのは、おでこにある二つ目のつむじのことで、このつむじがあるから前髪が立ってしまうことを新子はとても気にしています。父の東介は単身赴任、おじいちゃんの小太郎が好きで、祖母の初江と母の長子の会話が気になります。5歳の妹光子の方が母にかわいがられていると感じています。子どもは子どもなりに悩みがあって、うまく母に話ができずに泣き出してしまうこともあります。そんな新子がとてもかわいいです。(2004年 マガジンハウス)

マイマイ新子

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コメント

本は買い求める時も有りますが、
図書館利用も多く、髙樹のぶ子さんの本は好きで
図書館利用でよく読みました。
「マイマイ新子」面白そうですね。
今度探して見たいと思います。

投稿: すみれ | 2011年2月18日 (金) 22時28分

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