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2010年11月 6日 (土)

「海辺のカフカ」 村上春樹著

 「1Q84」を読み終えたら、まだ読んでいなかった「海辺のカフカ」が書棚に置いたままになっているのに気が付き読んでみました。二つの物語は書き方や内容がとてもよく似ています。まずひとつのチャプターごとに登場人物それぞれについてが書かれていて、その人たちが皆つながっていることがわかります。

 また、お話が壮大なファンタジーであることも共通しています。あえて言ってしまえば、このファンタジーを通して「自分はなぜに、なんのために生きているのか」を問うているのだと思いました。こうした答えのない問いを突き詰めて、延々と旅をしたり、人を求めるのは、人間の宿命なのでしょうか?

 2作品をつづけて読んで、村上春樹ワールドがわかってきたように思いました。(2002年 新潮社 2005年 新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

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