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2010年11月22日 (月)

「ドンナ・マサヨの悪魔」 村田喜代子著

 女性著者の本2冊目は、孫を迎える母の気持ちが書かれているファンタジーを読みました。なんだか不思議な気持ちになってきます。急に日本に帰国してきた娘は、外国人との子を宿していて、妊娠をを伝えられた夫婦の気持ちの揺れは、これから迎える未知の世界を丁寧に描いています。娘の夫はイタリア人で、妻の母を「ドンナ」と称えるところが、妻を褒める習慣のない日本人の夫にはないところで、とても気分の良いところです。優しい小説でした。(2009年 文芸春秋)

ドンナ・マサヨの悪魔

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コメント

ぐさっ!!
と我が身を振り返ります(汗)
褒めなきゃねsweat02

投稿: anaguramaster | 2010年11月23日 (火) 02時47分

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