« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »

2010年10月の投稿

2010年10月31日 (日)

「女はみんな『うつ』になる」 香山リカ著

 この本を選んだ時、私は今エネルギーが落ちているのかな?と思いました。疲れたら休めばいい、自分を大切にしてあげなければと思う反面、まだまだ努力が足りないとか怠けていると、ついつい考えてしまいます。どうしても自己評価が低くなってしまうのは、女性に強いのでしょうか?

 そう、社会通念や時代背景から女性特有のストレスがあることがわかります。とても優しい内容で、あたたかい気持ちになれる本です。自分を労わってあげたいと思います。そして、したいことを自由にやっていこうと思える力をくれる本です。くたびれた時には、こういう本を読んでみるのもいいかなと思いました。(2009年 中央法規出版)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月30日 (土)

「1Q84 Book3」 村上春樹著

 昨年読んだBook1-2 http://bullerbyn.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/1-35d6.html に続き、やっとBook3を読みました。

 文章は読みやすく、登場人物の描写もはっきりしているのでわかりやすく、すらすらと読めるのですが、いったい何を伝えようとしているのかが、少しもわかりません。筆者の言わんとすることは、何なのでしょうか? 

 あえて考えずに最後まで読んでみると、妙に納得しました。最終章の標題は「サヤの中に収まる豆のように」・・・確かに、収まるところに収まったような気がします。自分の居場所について考えました。

 『私たちはここに留まるだろう。この世界にはおそらくこの世界なりの脅威があり、危険が潜んでいるだろう。そしてこの世界なりの多くの謎と矛盾に満ちているだろう。行く先のわからない多くの暗い道を、私たちはこの先いくつも辿らなくてはならないかもしれない。』(pp601-602) 最後のページです。全602ページの分厚い本でした。(2010年 新潮社)

1Q84 BOOK 3

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年10月29日 (金)

清水公園のコスモスと野田のお醤油

 千葉県野田市に友人が住んでいるので遊びに行きました。まずは清水公園駅前のリストランテ「チャオ」 http://www14.ocn.ne.jp/~ciao/ でパスタランチを頂きました。食後には清水公園の散策です。ちょうどコスモスが満開で、めずらしい黄色のコスモスが沢山あって、とてもきれいでした。そのあとには、キッコーマンのお醤油工場を見学して、お土産に卓上醤油をもらいました。楽しい一日でした。

3

2

1

Photo

左は杉桶仕込みの美味しいお醤油です。

右は見学記念に頂いた卓上醤油です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年10月28日 (木)

「街場のメディア論」 内田 樹著

 内田樹さんの本は読んだことがなかったのですが、新聞のコラムなどで書かれていることがいいなぁ-と思っていました。初めて読んだこの本は、メディアのことを語るために、教育論や民主主義について書かれていて、とても知的好奇心を満たしてくれるものでした。

 面白かったのは、著者はネット上で公開したものの「著作権放棄」を宣言していることです。さっそくHPを読んでみました。 http://blog.tatsuru.com/ ブログも大学の研究室の事務連絡も一緒に載せているところが面白かったです。フランス現代思想というあまり縁のない分野を専門とする大学の先生の本は、読みやすいこともあり、もう少しいろいろ読んでみたいと思いました。

街場のメディア論 (光文社新書)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月26日 (火)

日光「竜頭の滝」の紅葉 

 日曜日の朝刊に、中禅寺湖の紅葉の写真が載っていました。さぁ~行ってみようと、7時半に家を出発しました。高速道路の出口やいろは坂で渋滞していましたが、きれいな紅葉を見てくることができました。ちょうどいいのは、竜頭の滝のところでした。

Photo_2 

2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年10月23日 (土)

「日本人の知らない日本語」 蛇蔵&海野凪子著

 日本語学校の先生が生徒の外国人からの面白い、でも難しい質問に悪戦苦闘しながら答えることを、漫画タッチで描かれた本です。

 「冷える(ひえる)」と「冷める(さめる)」の違い、しゃくし(杓子)としゃもじの違いなんて、説明できないなぁ~と、笑ってしまいます。改めて日本語を見直して、正しい言葉を使いたいなと思います。

 それにしても発想が面白い本です。2巻目が出ているので、それも読んでみたいです。

日本人の知らない日本語(2009年 メディアファクトリー)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月22日 (金)

「戦地」に生きる人々  日本ビジュアル・ジャーナリスト協会編

 前著「フォトジャーナリスト13人の眼」 http://bullerbyn.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/13-dbe8.html を読んだときにも感じましたが、もっともっと世界のことを知らなくてと思います。

 本書では、チベット、ビルマ、マーシャル諸島、ハイチ、チェチェン、レバノン、パレスチナ・ガザ地区についてが書かれています。どの地域でも、普通に暮らす庶民が紛争に巻き込まれ、住む土地を奪われ、破壊と殺戮、貧困や空腹のなかにいることがわかります。生まれてからずっと戦争のなかにいる若者や子どもたちがこんなにもたくさんいることに震撼します。平和な国にいる私たちは何ができるのか、考えていく必要があると思いました。

 この本は、信濃毎日新聞に連載された記事を改稿してまとめたものです。信濃毎日新聞は、いつもならが、良い記事を載せていると思います。(2010年 集英社新書)

「戦地」に生きる人々 (集英社新書)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年10月20日 (水)

「日本を救うインド人」 島田卓著

 タイトルから、インド人は日本経済への好影響を与えるという内容を想像したのですが、著者が都銀のインド支店に駐在した経験から、商習慣やメンタリティの違いを解説した本でした。

 いずれにしても、これからはインドや中国を抜きには、日本の経済を語ることはできないと思います。巨大なマーケットをもつインドや中国は、テレビで見るだけでも、文化が全く違うことがわかります。友だちになるのは、難しいというか疲れるような気もします。けれど、私が個人的に知っているインド人はとても良い人です。価値観の違いを認め合って、お互いの国が発展できたら良いものです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年10月18日 (月)

「トラデシショナルアフタヌーンティー」 Tobu Tea Club

 今月の紅茶教室は、Afternoon tea party でした。今回は紅茶を学ぶというよりは、ゆっくり味わい楽しみました。本活的なお茶と手作りのお菓子をたくさん頂き、ほっこりとした日曜日の午後を過ごせました。 http://blog.flat.ciao.jp/

Photo_2

 アフタヌーンティのルールのひとつめは、正式にお茶を入れるということだそうです。ポットやカップを楽しむこともしますが、茶道のようにお茶碗の底を見るのはタブーだそうです。

Photo_5 

 お茶菓子をたっぷり準備することも大切なことで、サンドイッチ、スコーン、ビクトリアサンドの順に頂くそうです。

 

 ビクトリアサンドは、ラズベリージャムのケーキです。

            

Photo_6 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年10月17日 (日)

「こころに響いた、あのひと言」 いい人に会う編集部編

 日本サムスン(株)の広報誌に連載された50人以上の著名人のエッセイがまとめてあります。とてもやさしいお話で、あたたかい気持ちになります。どなたも、人との良い出会いがあって、大切な場面で印象に残る言葉を受け取っていることがわかります。

 ひるがえって、私がこうしたエッセイを書くとしたら・・・? (2010年 岩波書店)

こころに響いた、あのひと言

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月16日 (土)

「松茸」を食べました

 菅平高原から上田駅に降りてくる道路の左側に、信州上小森林組合の食事処「しんりん」があります。http://www.hi-yorokonde.com/detail/index.cfm?PageNum_sn2=1&cl_id=577&sn_no=4369

 この時期にはテントが出て地元の山で採れた「松茸」を販売しています。買ってしまいました。高いけど、東京で買うことを考えたら安いですし、地元の山からの採れたて。強い香りがします。松茸ご飯にお吸い物、一年に一回くらいいいですよね。今年は出来が良いそうです。

Photo

 野菜の直売所「真田の郷」では、大きなエリンギや椎茸など、キノコづくしです。http://www.sanadanosato.or.jp/sinseniti.html

Photo_2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年10月15日 (金)

「ダライ・ラマの真実」 松本榮一著

 奇しくも中国の劉暁波氏のノーベル平和賞の受賞のニュースが伝えられています。ダライ・ラマは1989年に受賞していますが、1960年にチベットからインドに亡命して以来50年、未だチベットの自治は回復していません。

 民主化運動を進めることが苦難の連続であることを、私たち日本人はほとんどわかっていないように思います。当たり前のこととして日々享受している自由があることが、とても素晴らしいことだとつくづく感じました。

 この本を読んで、チベットは独立を求めているわけではなく、自治を求めていること、篤い信仰心があることがよくわかりました。ダライ・ラマは現在75歳、インドでのティーチングを聴いてみたいと思いますが、一般の人は聴くことができないのかしら? http://blogs.yahoo.co.jp/nehaa617/46577366.html

(2010年 NHK出版生活新書)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年10月14日 (木)

「旅する力 深夜特急ノート」 沢木耕太郎著

 旅行記としての名著「深夜特急」三部作を書くに至った経緯や、その後についてのエッセイです。どうして旅をするのか、そしてそれはどんな意味をもっているのかがよくわかり、共感します。

 旅する力、適性を著者は、人と関わることを面倒がらないことや食べる力などを挙げています。私はそれらに良い意味での鈍さも必要であると感じています。そして、旅をする旬、年齢も大切と書かれていますが、確かに鈍さとは反対の豊かな感受性も必要であると思います。

 私は、旅する適齢期を過ぎてしまったかな?とも思えるのですが、かつてリュックを背負って鈍行列車で旅したことを思い出し、また旅に出たいと感じました。

飛光よ、飛光よ (深夜特急)

 表紙が素敵と思っていたら、編集者初見國興氏のアイデアでフランスのカッサンドルのポスターを平野甲賀氏が装幀したことがわかりました。(2008年新潮社)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年10月13日 (水)

小布施の栗

 連休は菅平高原のいつもの宿に泊まって、10日には小布施に行ってきました。それはそれは混んでいて、ここは原宿か?!というほどで、目当ての小布施堂の朱雀 http://bullerbyn.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-f766.html は売り切れで食べられませんでした。

 6次産業センター http://www.obuse.or.jp/6ji/index.htm の直売所で、大きな栗を買ってきて、渋皮煮を作ってみました。

Photo

Photo_2

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年10月 3日 (日)

「千代大海引退大相撲」

Photo_3

 千代大海引退・佐ノ山襲名披露大相撲を見てきました。断髪式では、俳優の伊藤英明さん、岩城滉一さん、にしきのあきらさんなど300人以上の方がはさみを入れていました。

Photo_5

 取組だけでなく相撲甚句や太鼓の打出しなども披露されて、楽しんできました。(2010年10月2日)

Photo_7

http://news.nifty.com/cs/sports/athleticdetail/nikkansp-f-sp-tp1-101002-0038/1.htm

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »