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2010年10月30日 (土)

「1Q84 Book3」 村上春樹著

 昨年読んだBook1-2 http://bullerbyn.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/1-35d6.html に続き、やっとBook3を読みました。

 文章は読みやすく、登場人物の描写もはっきりしているのでわかりやすく、すらすらと読めるのですが、いったい何を伝えようとしているのかが、少しもわかりません。筆者の言わんとすることは、何なのでしょうか? 

 あえて考えずに最後まで読んでみると、妙に納得しました。最終章の標題は「サヤの中に収まる豆のように」・・・確かに、収まるところに収まったような気がします。自分の居場所について考えました。

 『私たちはここに留まるだろう。この世界にはおそらくこの世界なりの脅威があり、危険が潜んでいるだろう。そしてこの世界なりの多くの謎と矛盾に満ちているだろう。行く先のわからない多くの暗い道を、私たちはこの先いくつも辿らなくてはならないかもしれない。』(pp601-602) 最後のページです。全602ページの分厚い本でした。(2010年 新潮社)

1Q84 BOOK 3

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コメント

読むだけで疲れそう!

なんだか字の詰まってる本や、量に多いのはもう御勘弁て思うこのごろです。

エネルギ-が低下してるのか、めんどくさがりになったのかだね。両方!きっと

投稿: | 2010年11月 1日 (月) 21時32分

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