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2010年9月 9日 (木)

「疚しき沈黙」 倉本 聰著

 雑誌「財界」に連載しているエッセイをまとめた単行本「富良野風話」も5冊目になりました。倉本さんの富良野での暮らしや日ごろ考えていることがわかり、すべて読んできました。とりわけ現代の風潮に対する異議申し立てや、問題提起が増えてきたように思います。齢75歳になっても社会の有り様に腹を立てているところが、若々しいです。

疚しき沈黙―富良野風話〈5〉 歸國

 「疚しき沈黙」とは、「歸國 」の脚本にも使われている言葉です。戦争を経験し戦後を生きてきた人々のなかには、どうやら沈黙があり、疚しさを秘めているようです。

 『疚しき沈黙。重すぎる言葉である。』(p259 2009年 理論社)

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