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2010年7月の投稿

2010年7月31日 (土)

「谷川俊太郎 質問箱」

 心がほんわか~heart02とするやさしい本をよみたなぁ・・・と思っていたら、良い出会いがありました。糸井重里のWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」http://www.1101.com/home.html にかつて掲載された読者の質問に、私の大好きな詩人の谷川俊太郎さんが回答しているものをまとめた本です。

 一般の読者だけでなく重松清さんからの質問があったりもします。子どもからは逆上がりができるようになる方法をきかれたり、宇宙人っているの?とか泣きまねcryingの方法などの質問に、大真面目にもユーモラスたっぷりにも、そしてシニカルにも答えている谷川さん。哲学者みたいです。

 お父上が哲学者でいらしたことを、この本で初めて知りました。息子さんはピアニストだそうです。この本は江田ななえさんの絵本pigとしても、ゆったりと楽しめます。(2007年 糸井重里事務所発行)http://www.1101.com/books/shitsumonbako/index.html

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2010年7月29日 (木)

「人が最期に還るところ~倉本聰が伝えたかった想い~」

2008年のフジテレビ系ドラマ「風のガーデン」http://bullerbyn.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-7633.html  のメイキング本です。100725_0620001

 以前も書きましたが、どんな最期を迎えるかは、どのように生きることかを考えることでもあると思います。

 この本は倉本聰さんのメッセージだけでなく、出演者やスタッフへのインタビューもあり、ドラマというよりもノンフィクションであったのではないかとも言えます。とりわけ、撮影の5日後に亡くなった緒形拳さんの存在がとても大きく感じました。

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2010年7月25日 (日)

「死ぬときに後悔すること25」  大津秀一著

 以前フジテレビの「エチカの鏡」という番組で紹介されていた本を読んで見ました。日本人は死を語ることを忌み嫌う傾向があるけれど、死とはどう生きるかを考えることでもあり、死生観は大切という話を聞いたことがあります。

 今、死をそして生の意味を、喫緊に考えているわけではありませんが、「なるほどなぁ~」と思うところがありました。けれど、この本を読んで「結婚しなかったこと」や「子を産み育てなかったこと」などをきっと後悔するだろうから、今からなんとかしようと考える必要もないと思いました。「タバコを止めなかったnosmokingこと」とか「旅行shipをしなかったこと」などを後悔しないようには、心がけて可能ならば実行した方が良いと思いますが。。。091003

 私はある程度の年齢になったら、遺言や自分史penを書いてみたいと考えました。財産なんてないので、感謝や思い出を手紙のように家族や友人に残したいと思います。それは今すぐにしても良いことで、このブログも自分史のひとつになればと思います。(2010年 致知出版社)

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2010年7月24日 (土)

「日本力」 松岡正剛×エバレット・ブラウン

 編集者というだけでなく幅の広い文化創作活動で知られる松岡正剛氏と、この本で初めて知ったエバレット・ブラウン氏の対談集。読みにくい対談本が多いなかなで、この本は深い内容であるのにすらすらと読めました。また、エバレット氏の写真が素晴らしいcamera本です。

 アメリカ生れのエバレット氏よりも、私は日本の歴史や文化について知らないことが多すぎるし、松岡氏のように日本を知り愛する気持ちが、あまりにも曖昧であることを自覚しました。もっと両氏の著作を読んでみたいと思います。(2010年 PARCO出版)

 

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2010年7月19日 (月)

「やさしくわかる仏像入門」       向吉悠睦(仏師)中村佳睦(仏画師)著

 お寺巡りの時に仏像のことが少しでもわかると、見ていても楽しいものです。せめてお如来さま、観音さま、などの種類だけでも知っておきたいと思いました。paper

 紀元前5世紀頃インドの王族だったゴータマ・シッダルータが悟りを開いて仏陀となり、釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来、大日如来などの仏様が作られるようになり、菩薩や釈迦十六善神などがお釈迦さまに随っています。また曼荼羅や明王さまや天部の神様や、日本で独自に信仰されるようになった帝釈天、毘沙門天、鬼子母神など、奥が深く、仏教の歴史とともに勉強になりました。仏像を見るときには、改めてよく観察して楽しみたいものです。(2007年 ナツメ社)

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2010年7月17日 (土)

「巡礼」 橋本 治著

 ひとり暮らしだった年老いた男性は、ゴミ屋敷になっていた家を片付けてくれた弟と一緒に、四国お遍路の旅に出た次の朝に、息をひきとっていた。

 戦争が終わって新制の中学から商業高校を卒業し、荒物問屋に住み込みで働いたあと家業を継いだ男性は、いわゆる高度経済成長期には良い暮らしもする。けれど、「荒物」とか「瓦」を扱う商売は徐々に廃れていく。その変化と自らの人生とのパラレル、それがゴミ屋敷につながったのだろうか。house自分でも何故かわからないけれど、こんなふうになってしまった家と人生と世の中への思いが描かれている。風刺ではない小説であるところが良かった。(2009年 新潮社)

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2010年7月10日 (土)

「ツツケンモモコラーゲン」  さくらももこ×土屋賢二著

 さくらももこさんのエッセイは殆ど読んでいると思っていたのですが、これは見逃していました。土屋賢二さんは、週刊文春に「棚から哲学」というコラムを書いていらっしゃる笑う哲学者なので、これは面白そうと早速読みました。smile はい、楽しかったです。

 さくらももこは、割り切りが良い性格で悩むことは無駄みたいなことを話し、土屋賢二はあれこれ出口のない迷路のなかで、疲れながらもあーでもないこーでもないと、イジイジと考えを巡らす。それをさくらももこにバッサリ切られたりするのを快く感じて、彼女を尊敬している。crying どちらも誰にでもよくある身近なお話に、らく~な気分になれのです。(2001年 集英社)

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2010年7月 4日 (日)

「断捨離のすすめ」 川畑のぶこ著

 まさにこの本を読んでから、急に余分な物を捨てることができるようになりました。ひと晩で読み終えて次の日から今日で4日目。毎日蒸し暑いし、一気に片付けようとすると疲れるからボチボチと捨てているのですが、それでも「こんなに沢山捨てるものがあったんだ!」と驚くほどに、一日にゴミ袋2つとか、本や資料をまとめて縛って山が3つもになったりしています。

 「片付ける」というのを「物をしまう」=収納と考えていたから、少しも部屋が綺麗にならないとわかりました。まずは捨てる、なんと気持ちの良いことでしょう。(2009年同文館 やましたひでこ監修)

 

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2010年7月 1日 (木)

駒野友一選手

soccerW杯が終わって南アフリカから選手たちが今日帰国しましたね。にわかファンになって大いにサッカーを楽しみました。wink 日本って強かったんだなぁ~!って思いました。チームのまとまりが良いと解説者が言っていましたが、帰国後の記者会見で岡田監督や選手たちもそう話していて、チームワークがあって仲がよいというのを越えた団結力と役割意識があったのだと思いました。

 それにしても、「PK戦はサッカーではない」とオシム元監督の発言が新聞bookに載っていましたが、なんとも酷なルールです。私だったら、あんなプレッシャーには耐えられないです。普通に野球を見ていても、代打選手って凄い!と感じてる私はつくづく小心者down

 今日の会見では駒野選手の笑顔happy01が見られて嬉しかったです。

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