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2009年10月29日 (木)

「白旗の少女」 比嘉富子著

テレビ東京開局45周年記念ドラマhttp://www.tv-tokyo.co.jp/shirahata/を見て、原作を読みたくなりました。昭和20年沖縄に米軍が上陸したときに、若干6歳の少女がひとりで逃げ惑い地獄絵図を見た、ドラマというよりドキュメンタリーです。歴史の記録としては知っている沖縄戦ですが、亡くなった20万人以上の人の名前が記されている摩文仁の丘の碑を見た時に感じたのと同じような衝撃を受けました。

 戦争体験は辛かったからと語りたがらない方が沢山いて、富子さんも同様に思っていたのに、私が記録しなければと考えなおされて、この本を著したのは重たい体験をなぞることであり、本当に大変だったと感じます。少しでもその重さを私も感じ、また多くの方にこの本が読まれ続けられるようにと願います。bookpencil (1989年講談社、2000年講談社青い鳥文庫)

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