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2009年7月の投稿

2009年7月31日 (金)

「嗚呼 満蒙開拓団」 羽田澄子演出

 「私はまだまだ知らないことが多すぎる」「もっと日本人のことを、中国のことを知りたい」・・・そう強く感じた映画でした。

 羽田澄子氏のドキュメンタリー映画ファンなので、是非観たいと思っていた映画でした。岩波ホールでの上映最終日最終回に間に合いました。羽田さんが上映前にお話をしてくださいました。「とても勉強になった作品」と仰っていましたが、私も勉強させて頂きました。市井に生きる人の逞しさ強さ優しさ、悲しみ戸惑い怒り・・・そして、今の日本が平和であることへの感謝など、多くの思いが交錯しました。

 とても辛い出来事で、多くの犠牲と『地獄』があったけれど、人と人との優しさに触れた貴重な時間でした。

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2009年7月12日 (日)

「サイモン&ガーファンクル」 来日公演

 昨夜は、16年ぶり3回目の来日公演を聴きに東京ドームへ行き、素敵なハーモニーを満喫してきました。27年前の初来日公演にも行ったという、親友と一緒だったので、青春も満喫できました。http://www.barks.jp/news/?id=1000048438

Photo

 タイトルを知らない歌もありましたが、どこかで聴いたことがある曲ばかりです。サイモンもガーファンクルも、それぞれがソロの曲も披露してくれて、ふたりとものが声が素晴らしいので、ハーモニーは1+1=2ではなく、10倍にも20倍にもなり、彼らの偉大さを感じます。crown

 ふたりは点にしか見えない遠くで、大画面さえ双眼鏡でも観てましたが、座席から乗り出して聴いたり、身体が蕩けるようにリラックスしたり、大満足の2時間でした。heart02親友は、「私たち今、脳のα波がいっぱい出てるわよ」と言っていました。帰宅した昨晩も今日も、CDを聴いたり、鼻歌で「明日に架ける橋」とかを口ずさんでいます。

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2009年7月 7日 (火)

「裁判官 お眠り私の魂」 朔 立木著

 2001年発刊の「お眠り私の魂」が改題されて、光文社文庫として出版されました。今年5月からの裁判員制度発足に合わせて文庫とされたように思いますが、ここに取り上げられた話が実際にあったことを下敷きにしているそうで、びっくりです。book

 裁判官の日常の生活や仕事って、なんとも庶民の暮らしからは想像できない窮屈さのなかにあるのだと思いました。pc ただ、こういうことって、人の営みのなかにはあることなんだろうなとも思えました。

 ひとの心の機微が丁寧に描かれているので、著者の人間性と感性の豊かさを感じました。(2009年光文社文庫)

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