« 「がん残日録」 筑紫哲也 | トップページ | 「ブッタとシッタカブッタ3 なぁんでもないよ」   小泉吉宏著 »

2009年1月27日 (火)

「恐れを手放す」 水島広子著

Dscn1663_4 副題は「アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ」---「こころの平和の選択を実践するグループワーク」の記録で、この本からワークの指針や原則、考え方が学べます。

 私はこれに参加したことがあって、その時味わった心地好さを思い出し、振り返りました。読み進めたのは、ワークとちょうど同じくらいの5-6時間ほどでした。復習というよりも、「恐れ、葛藤、我慢」などの苦しい空間から、「やすらぎや癒し、安心」の状態へ心が引き戻されて、ほっとできる、ゆったりした時間でもありました。

 遊んでいても一日終わると疲れることもあるのに、「聴くトレーニング」をした日は少しの疲労感もありませんでした。こうすれば毎日を安らかに穏やかに生きていかれると納得できる、不思議な手ごたえがありました。

 心が疲れるのは、自分が疲れることを選択している・・・つまり、恐れを手放せば疲れないということに、繰り返し気づかせてもらえます。Dscn1675

 恨み続けないと悪を認めてしまうから相手をが許せないという感情は、自らの恐れから生まれていて、それを手放すと、心の平安--いつも陽だまりにいるようなぽかぽかした状態が得られるようになります。

 人生修行をしないと、仙人や宗教者のようにならないと、そんなふうに達観しできないと考えていましたが、「手放す」という技術とトレーニングで、どこにいても誰といても、こころが平穏にいられることがわかり、続けていきたいと思いました。(2008年 星和書店)

|

« 「がん残日録」 筑紫哲也 | トップページ | 「ブッタとシッタカブッタ3 なぁんでもないよ」   小泉吉宏著 »

心と体」カテゴリの記事

読む」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/525274/43875346

この記事へのトラックバック一覧です: 「恐れを手放す」 水島広子著:

« 「がん残日録」 筑紫哲也 | トップページ | 「ブッタとシッタカブッタ3 なぁんでもないよ」   小泉吉宏著 »