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2008年11月24日 (月)

「PLAYBOY 日本版」 集英社刊

 「論座」(朝日新聞) 「月刊現代」(講談社) の休刊という名の廃刊が相次ぐなかで、「月刊PLAYBOY 日本版」 も、2009年1月号を最後にすると発表された。2008年11月号と終刊前号12月号を、たぶん初めて買ってみた。印象は「PLAYBOYは硬派」だ。http://m-playboy.shueisha.co.jp/home.htm

 外国人の裸がいっぱい載っているけれど、特集も連載記事も硬い。筆者を見れば明らかで佐野眞一、北方健三、山本益博、池澤夏樹・・・終刊前号では、これまでのインタビュー傑作選前編。ジョン・レノン&オノ。ヨーコ、山口百恵、田中角栄、松田優作など、今では肉声を聞くことのできない人たちの過去の記事の再録は保存に値する。

 また、先に読んだ「フォトジャーナリスト13人の眼」http://bullerbyn.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/13-dbe8.htmlにもある、山本宗補氏が取材を続けてきた日本人の僧侶、佐々井秀嶺師が、インドで40年にわたりカーストを支えるヒンドゥーから仏教への改宗を実践してきた記事と写真も圧巻だ。

 「PLAYBOY創刊号」の発刊のことはよく覚えている。下校途中に通った喫茶店で、詰襟の男子が、顔のまん前に本を直角に立てこちら側に見えないように読んで?見ていた。皆のお喋りの輪に入らず、これ見よがしに。表紙は真っ黒で、中央にウサギの絵。その後、ウサギのTシャツが街に溢れた。

 あれから33年も経ったのかと感慨深い。明日11月25日が最終号の発売日だ。

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コメント

こんばんは
読んだ事は無いけど、白と黒の蝶ネクタイのラビットが気になるイラストでした。
検索するとプレイボーイ・クラブの衣装がバニーガールの誕生だったとか。
週刊プレイボーイは何度か今東光氏の連載を拾い読みした覚えが。
氏の友達だったと愉快な話を聞かせてくれた、小さい時から可愛がってくれた近所の方を思い出しました。

投稿: sarah | 2008年11月25日 (火) 00時45分

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